自分で事業計画書を作成するデメリット
事業計画を作り上げていく際に自分自身で考えるというのは非常に重要な事です。融資の際にも資金繰りなどについて突然質問が来るといった事もあるため、ある程度の理解は行ってなくてはなりません。一方で事業計画書を1から自分で作成するというのも多くのデメリットがあるためおすすめとは言えません。
最も大きなデメリットは、自分で作成した事業計画が本来の作成の目的と合致しないケースが多いことです。また、数値のつじつまが合わないなど事業計画の穴に気づかないといった事も考えられます。こうなってしまうとせっかく労力をかけて事業計画を作成したのに融資を受けることができないという最悪の事態を招きかねません。事業を進めるうえで融資を前提としていた場合には大きな痛手となってしまいます。
もう1つのデメリットとして時間のロスがあげられます。頭の中で事業の構想を行えていたとしても、それを事業計画書に落とし込み、分り易く記載していくのは時間のかかる作業です。ただでさえ時間のない経営者は、その限られた時間をできる限り経営そのものに注ぎ込まなければなりません。このような事務作業は専門家に任せ、事業自体に専念していただきたいのです。
税理士法人オンポイントでは渋谷区、新宿区、中野区、世田谷区、京王線沿い、新宿線沿いを中心に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県といった広い地域で皆様の会社設立や事業の支援をさせていただいております。「事業計画書を作成するにあたって代行して作成を行ってほしい」「融資を受けたいと考えているが自分でそのための事業計画書を作成することに不安がある」といったご相談は当事務所までお気軽にご連絡ください。プロフェッショナルが責任をもって皆様の事業をご支援させていただきます。