税理士に会社設立を相談するメリット
会社を設立する段階で税理士と綿密な打ち合わせが出来ていれば、数百万円という単位で税負担を軽減することができる可能性があります。
会社設立の手続きと聞くと、申請書を準備して提出するというイメージが一般的ですが、準備しなければならないのは書類だけではありません。例えば、役員報酬の支給の仕方には注意が必要であることをご存じでしょうか。役員報酬は事業年度の途中で変更すると余計な税負担が生じるため、あらかじめ1年分を決めておかなければなりません。そのため、しっかりとした事業計画を作っておく必要があります。また、会社を設立した段階で行う各種届出には提出期限があります。有名なところでは青色申告承認申請書、消費税の課税事業者選択届出書などがありますが、期限を徒過してしまえば税制優遇を受ける機会を失ってしまうことになります。
他にも、起業準備段階での資金調達にも税理士は活躍します。日本政策金融公庫が実施している新創業融資制度の利用や、一般的には広く知られていないような自治体の助成金制度へのアプローチを行うことによって、起業時に障壁となる資金不足の問題も解決いたします。
税理士法人オンポイントは、東京都渋谷区・新宿区・中野区・世田谷区を中心に神奈川県や埼玉県、千葉県にてご相談を承っております。会社設立に関してお悩みのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。