記帳代行業務について
記帳代行とは、毎日の取引を記入していく記帳の業務を税理士が代行して行っていくことです。記帳代行業務を税理士が行うことによって、業務の効率化が図れます。その他にも記帳代行業務を税理士に依頼することによって、次のようなメリットがあります。
・記帳業務を専門家である税理士が行うため、記帳のミスやあいまいな記帳がなくなる
・記帳代行業務を依頼することによって、会社の経営状況を共有できるため、節税対策や経営計画の収税がしやすくなる
・人件費や時間などのコスト削減を図ることが出来る ※最大のメリット!!
もちろんデメリットもあります。
・事業の詳しい内容を知らない税理士が記帳を行うため、細かい部分のニュアンスに誤りが生じることがある
・記帳を依頼し書類が出来上がるまでの間、お金の動きを把握しづらくなる
・自分で作成した帳面ではないため、経営状態を自分で把握しづらくなる
このように記帳代行業務の依頼にはメリットとデメリットがあります。お金の流れを把握するためにも、最初のうちは自分で記帳するのも悪いことではありません。また、現在はかなりの部分まで自動で記帳できる会計ソフトも出ています。事業の拡大とともに記帳の方法の見直しも必要になるでしょう。どのような記帳方法が合っているのかというのは、常に税理士事務所と話し合いながら最善を探っていくことになるでしょう。
記帳代行を検討している場合には、記帳の量によって依頼にかかるコストは変わってきますので、まず当事務所までお問い合わせください。
税理士法人オンポイントでは、渋谷区、新宿区、中野区、世田谷区を中心に京王線、都営新宿線沿線の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の広いエリアで、「顧問税理士」、「記帳代行」、「節税対策」などに関する税務相談を承っております。「記帳代行」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。